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配色を考えよう
○最低限、読みやすい配色を

コンテンツ、デザインをこって作っていっても、背景と文字の色がかぶってしまったり、目がちかちかしたりなどでとてつもなく読みにくいホームページになっている事が数多く見られます。これはデザインを語る前の問題です。



文字が読みにくいサイトなんて、外国語で書かれているホームページよりよっぽどたちが悪い。文字を反転(選択した状態)でやっと読めるなんてホームページ、だれが好きこのんで読むのでしょうか。


背景や文字の色に悩むのも分かります。どうやったらかっこよく、または可愛いホームページが出来るのか。でも、無理に変える必要はありません。背景は白で、文字は黒。これで十分です。



とくに白色というのは、うまく使えばとても使い勝手がいい色になります。現に企業のホームページなど、白い背景や白いスペースが使われているところはいっぱいあります。プロのウェブデザイナーだって白色を使っているのです。「無色」だからってあなどっちゃいけません。


それにともなって、サイトの方向性と配色を考えれば良いホームページになっていく手助けになります。第一印象である色をうまく使って、人気のあるホームページを作っていきましょう!




○色が持つ温度

色には温度を表す力があります。簡単に分けると

暖色系=赤系統
寒色系=青系統


中間色系=緑、紫系(分け方によって変わってきます)

という風になります。



★暖色系

あったかいイメージを出すためには赤系統を使います。ただ、単純に赤を配色するんじゃなく、赤よりオレンジのほうが温かみが増します。また、焦げちゃ色なども使うといいでしょう。



基本的に暖色系は食品関連に使われます。冷凍食品などは除いて、結構な食べ物が暖かいため、暖色系が有効なのです。



そのほか、新鮮さを出すなら緑系統も使われます。自然な色を表すなら、緑ですね。彩度(鮮やかさ)は高いほうがいいと思います。



★寒色系

寒いイメージを出すためには青を中心に使います。黒やグレーを使うのもいいですね。ただ、寒色系の色を明度(明るさ)を高く配色すると爽やかな感じになります。ここで、黄緑(エメラルドグリーンのような)ものを使うと温かみが感じられます。デパートの女性関係のブースでよく見かけます。




○様々なシチュエーションの配色


★軽さと重さの表現

ページの印象として、軽くしよう(ポップな感じにしよう)と思うなら、全体的な配色の明度(明るさ)を明るいもので表現してください。逆に重くしよう(ダークに、又は渋くなど等)と重いなら明度を暗いもので統一しましょう。



ページの趣旨によってこの選択は変わってくると思います。とにかく、ホームページの方向性を考えることが大切です。




★赤ちゃん関連のサイト

カラフルで柔らかい色を使いましょう。「柔らかい」というのがポイントですね。ですが、赤ちゃん関連なので女性が見ることが多いと考えると、ピンクや赤、オレンジなどの配色でも良いかもしれません。



逆にそういう女性向きサイトとしてじゃなくて万人に受け入れられたいのなら、あまりカラフルで女性っぽくすると、男性などはちょっと敬遠したくなることも。暖色系を使うとしても、カラフルにはしないほうがいいかなと思います。




★子供向け

子供向けもやはり暖色系を使いましょう。ただし、彩度(鮮やかさ)を強くするのがコツです。元気いっぱい!という感じに仕立てると良いですね。アクセントとして、寒色をうまくつかうと色にメリハリがつきます。



★クールなサイト

青を主体にすると、クールなサイトが出来ます。白もうまく使えばいい感じになります。ですが、寒色系でまとめ過ぎると『クール』過ぎてしまうので、アクセントとして暖色系(黄色など)をぽつん、ぽつんと入れるのがコツ。都会らしいイメージになります。



★高級感を出す

主に、黒と白、そしてグレーを使います。グレーはインターネット上の配色として大いに活躍する色です。ニュートラルな感じです。メタリック調に仕立て上げるのがいいですね。



また、昔から紫色は高級というイメージがあります。ですが、『昔』の紫というのは『今』の紫色じゃなかったという話も聞くので何ともいえません




★健康・食品関連

上記にあげましたが、健康、食品関連は自然にある色を使います。主に緑、赤など。こげ茶色など、こげた色を表すので効果的です。彩度は高めにしておきましょう。




★信頼性を高める配色

信頼性を高めるのには、青を主に使います。殆どクールなサイトを作るときと同じですが、ここでも青を使いすぎると寒くなりすぎるので、暖色系をうまく混ぜて使うのがコツです。このとき、明度は低いほうが良いかもしれませんね。





★男性的、女性的なサイト

男性的なら寒色系と無彩色を使います。無機質な感じが男性には似合います。

女性的なら反対に暖色系。赤、オレンジ、黄色、ピンクなど。ピンクが好きという女性は多いですよね。女性の方なら、女性的な配色には迷わないと思います。









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