写真屋さん完全マニュアル ― ○デジカメの焼き増し方法

・注意点を幾つか
デジカメプリントをして、二回目以降のプリントの仕方についてですが、他のページでいっている通り、バックアップは絶対にして置いてください。このデジカメプリントの焼き増しというのは、そのバックアップなどのトラブルが多いのです。


具体的に言うと、「画像を消してしまったものは二度とプリントできない」ということ。デジカメプリントの仕方、に書いてあるとおり、焼き増しもほぼ一緒ですが、初回のプリントと焼き増しの時のプリントとは時間が確実にたっています。
同じメモリーカードを使っての焼き増しの場合は、自宅や写真屋さんの店頭などで目的の画像があるかどうか、絶対に調べてください。時間が経過しているので、画像が何らかの原因で消えている場合があるのです。自分の操作ミスなども結構あり、それを知らずに焼き増しに出されてもプリントは出来ません。



さらに、その画像が無いことについての責任を写真屋さんに押し付けるのはやめてくださいね。デジカメおよびメモリーカードは自分で管理してください。使用方法もご自分で会得してください。「写真屋が説明しなかったために、焼き増ししたかった画像を消してしまった。どうしてくれる」などのクレームも実際に来るのです。



中には「
プリントされたインデックスだけあれば焼き増しが出来ると聞いた。だから、メモリーカードの画像を消したのだが、プリントできないというのはどういうことだ」という人までいます。断っときますが、うちの写真屋さんに限ってそんな説明は絶対にしません。百歩譲って謝った説明をしてしまったとしても紙(印画紙)のインデックスだけあれば、いくらでもプリントできると思ってしまったお客様には、ある意味脱帽します。



ユビキタスを掲げ出しているこの時代ですが、その前にデジタル知識の基礎をもう少し学んで欲しいと切に思ってしまうのは僕だけでしょうか?




話がそれましたが、そのほかにバックアップのCD−Rからの焼き増し方法です。これはメモリーカードからプリントして出てきたインデックスに表示されているファイル名とCD−R書き込みの際に発行したインデックスのファイル名とが、違うことがあります。CD−R書き込みの際にコンピュータがファイル名を付け直したりする場合があるので、気をつけてください。




つまりは、
写真屋さんに頼む前に自分で一度確認しといてください。それが一番重要な点ですね。









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