写真屋さん完全マニュアル ― ○お勧め!CD−Rにバックアップ!

・CD−Rはネガの役割
デジカメはメモリーカードを使って画像を記録します。メモリーカードの利点といえば、何回も使える事。データの取捨選択、初期化(フォーマット)も非常にたやすく出来るようになっています。そこが長所であり、また短所でもある。パソコンが普及してきたからといって全員が使いこなせている状態じゃありません。知識と実用物が追いついてないのも事実です。「このメモリーカードって何枚撮りなの?」とフィルムと勘違いしている方も意外に多いのです。



簡単、便利を謳っていますがその分、バックアップが必要になってきます。デジタルデータは消えるのは一瞬です。そこで、CD―Rというメディアにバックアップを取ることを、写真屋さんでは奨めています。CD−Rというものは一回書き込んだら上書き、消去は出来ませんがその代わりCD−R自体が破損しない限りデーターは消えない仕組みになっています。(特殊なライティングソフト等を使うと上書きが出来るそうですが)つまり、フィルムで言うネガに当たります。



CD−Rにして置けば焼き増し(厳密に言うとデジタルプリントなので焼いて増やすって言い方は不適切な気がします)もできるし、メモリーカードの中身を消して新しい画像を撮る事も簡単に出来ます。値段も500円前後で、写真屋さんでやっていると思います。安いか高いか、それはお客様次第ですが、デジタルデータにはバックアップが絶対必要です。メモリーカードなんかは簡単にデータが消えるので、いざプリントしたいときに画像が無い!ってことにもなりかねません。



現像料を取らない分、CD−R書き込みを頼んだ方がいいと僕は思います。









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