・写真屋さんと天気
写真屋さんをやっている人は「お客さんの波」というものを実感します。
決まった時間にいっぱいお客さんが来る……というのはあまり言えません。
ほんの数十分前まで暇で暇でしょうがなかったのに、いきなりお客さんの行列というのはしょっちゅうです。
なので、「この時間帯が狙い目!」というのはあまりありません。
ただ、連休の最後の日または連休明け、というのはお客さんがいっぱい来る可能性はあります。
ですが、写真屋さんには天敵がいます。それは、天候です。
これによって写真屋さんが暇かどうかが大体把握できます。
もっとも、例外はありますけどね。
○晴れの日
これがベストの天候です。外が晴れていれば、家にあるフィルムなどを
わざわざ写真屋さんまで持っていってもいいな、などポジティブな考え、気持ちに、人はなると
思います。レクも色々活動しやすいので晴れがいいですね。
○雨の日
雨の日は言わなくても分かると思いますが、写真屋さんはそこそこ暇です。 これもその日によって違いますが、大概の雨の日はそうでしょう。外に出るのがおっくうというだけでなく、
フィルムやカメラ本体、メディアなどが濡れてしまう可能性もあるので、わざわざ雨の中
持ってくる人は少なくなるんじゃないでしょうか?もし、雨の中持ってくる機会があるなら防水対策は完全にしてください。
○嵐の日(天候がすこぶる悪い日)
結構暇と言い切っていいでしょう。僕もバイト先に行きたくありません。
こういう時は店内で内職してます。
○雷が鳴る日
雷がごろごろ鳴っているときは、本当にお願いします。お店に来ないでください。
(笑)いや、半分冗談ですが、雷の日は「本当に急ぎの写真」以外は持ってこないほうがいいでしょう。
理由は落雷すると機械が止まってしまうからです。フィルムが現像中の場合、手動で機械の取っ手を回して
ネガを取り出すそうです。 また、メディア類は処理中に停電したらデータが無くなる危険性が!もちろん
雷の日でもお預かりはしますが、もしかしたら明日仕上がりになるかもしれません。
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