1、フィルムピッカーにセットする | |||
左の写真の道具を使って出します。名前はフィルムピッカーというものです。
または、自動で出せる機械もあるらしいのでそれを使っているところもあるようです。 この写真は先端をパトローネの入り口にフィルムピッカーの先端を入れています。 |
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これは新品のフィルムピッカー。約1200円くらいしちゃいます。 | パトローネをつけていないとこの状態です。 |
2、フィルムピッカーの一番目の黒いやつを上にあげます。 | |||
フィルムピッカーの一番上の黒いものを上にスライドさせます。次にパトローネの横のつまみを回します。「カチ、カチ」と何回か鳴ったらそこで止めます。
補足:一番上の黒いものを上にスライドさせると、パトローネの中にフィルムピッカーのフィルムのようなものが入ります。パトローネの横のつまみを回すと中のネガが回ります。このとき、カチ、カチとなっている時がフィルムピッカーの先端にネガの先端が当たっている状態だと推測されます。 |
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パトローネをつけていないとこの状態です。 この飛び出ているものがパトローネの中に入っていることになります。 |
3、フィルムピッカーの二番目の黒いやつを上にあげます。 | |||
フィルムピッカーの二番目の黒いヤツを上げます。あとはこの状態でフィルムピッカーを引き抜くだけです。 補足:この時に中のネガをフィルムとフィルムの間に挟んでいる状態になります。 |
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パトローネをつけていないとこの状態です。 このアングルだと分かりませんが、二枚目のフィルムのようなものが出ています。 |
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うまくいくと、このようにネガが出ます。でも、中には「意地の悪い」フィルムもあるので 数回繰り返すことが多いですね。中には5分以上粘るつわもののフィルムがいたりします。 |
○フジの場合 | |||
これがフジの使い捨てカメラ(35mm)の裏面です。 ここの右端の黄色い部分の隣の白いマークのところにマイナスドライバーのようなものを
差し込みます。 |
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上のものをアップした画像です。ぼけていて申し訳ありませんが、 なんとか説明が理解できると思います。マイナスドライバーのようなものを
差し込んだらあとはてこの原理を使って開けるだけです。 ちょっと力が要りますが、シンプルに出来ているので簡単です。
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こちらはAPSフィルム。こじ開けた場面です。 |
○コダックの場合 | |||
コダックの開け口は側面にあります。この角度からは分かりにくいですね。 | |||
これが側面です。色が違うのはフラッシュの有無と距離です。ものは同じです。
この写真の中央部のつめの部分にマイナスドライバーなどをいれ、これもてこの原理で
あけます。フィルムが入っている部分が折れるか、またはプラスチックが曲がると思いますが
使い捨てカメラなのですから気にしなくていいですね。 こつさえ分かってしまえば簡単にあけられます。 |
○コニカの場合 | |||
コニカの側面の画像ですが、取っ掛かりもなにもありません。
最近やっとコツが分かってきましたが、やっぱり手間がかかります。
ちょっと難しいですね。
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コニカの裏面。穴らしきものがあり、それを使って開けるようですが 強度に問題があって、簡単に折れてしまい意味がありません。 カメラ全体にある、つめのようなものを外していくのがコツですね。 あとは、完璧「ちから」でもかまいません。怪我をしないように気をつけてください。 ワンポイントアドバイス:フィルムが入っている付近にこじ開けるための穴が開いています。フジのものと似ていますが、こちらは強度に問題あり、少しだけ開くというかゆがむだけです。そのゆがみで出来た隙間からこじ開けると簡単にフィルムが取れだせます。強度に問題があるので、同じ場所でこじ開けることが出来ません。ゆがみを発生させて、他の場所からこじ開けましょう。 |
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