写真屋さんのバックヤード ― 使い捨てカメラ

写真屋さんのオシゴト−使い捨てカメラ
使い捨てカメラ
使い捨てカメラ、又はインスタントカメラ。これが登場して、写真が本当に身近なものになりました。 写真屋さんに持ち込まれる件数も多いですね。 写真屋さんが使い捨てカメラの処理をどうするかというのは、写真屋さんのウラガワ「使い捨てカメラ」 でやるので、ここでは使い捨てカメラの概要などを説明します。



○カメラの種類

使い捨てカメラは現在三つの会社のものが一般的に流通しています。 フジカラー、コダック、コニカ。フィルムだけの場合も大体これですね。 今では各社様々なタイプのものを出しています。 水中用カメラや、望遠カメラ、夜景用カメラなど。 望遠はたぶん、レンズが特別なのでしょう。 水中用カメラは、通常の使い捨てカメラにプラスチック容器で防水対策がしてあります。 これは、写真屋さん泣かせ……かも。処理するのに時間がかかります。 そして、夜景用カメラ。コンビニとかで見かけますね。 これに限らずフィルムにはちょっと用途によって買うものを変えないといけないのです。



○値段の高さと品質は別

上記の夜景用フィルムなどに大きく表記されている数字。 大抵大きく「100」だの「800」だの書いてありますが、これはカメラの用途別表示と思ってください。 数字が高い方が値段も高いのですが、それだからって綺麗に写るとは限りません。



僕自身、カメラに詳しいわけじゃないのですが、
「数字が低いのが昼間、明るい所用、数字が高いのは夜、暗い所用」です。 それを考えて買うと、綺麗に写せるかもしれませんね。また、不安なときは400〜800ぐらいのものを使うといいかもしれません。



○安すぎる使い捨てカメラに注意!

このページで一番知っといて欲しいことは「安すぎる使い捨てカメラ」についてです。 最近は特売などでメーカー(上記のフジ、コニカ、コダック)のものが安い所もありますが それ以外の安いものは要注意です!



出来るなら、あと少しお金を出してメーカーのものを買ってください。 このメーカー以外の(外国のものなど)は色も、安全性も不安が残ります フィルムが安く、悪いもの……はまだいいのですが(補正が大変ですけど) 安全性にはちょっと疑問が残ります。



同業者の方ならわかると思いますが、カメラ自体はリサイクルなのでフィルムを入れる蓋 の部分がテープなどで補強して使っているのが現状です。 現在では、タイプが古いメーカー物が安く売っているお店もたまにあるので 探してみてはいかがでしょうか。






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