写真屋さんのバックヤード ― 本当に基本的な写真の撮り方

写真屋さんのオシゴト−本当に基本的な写真の撮り方
・本当に基本的な写真の撮り方
写真屋さんでアルバイトをして日が浅いですが、想像以上に簡単なことで写真を悪くしている人が多いです。 技術云々より、本当に基本的なことに気をつけることが、大切な写真を綺麗に残す一番の秘訣です。



逆光、暗闇に気をつけろ!

逆光は言われなくても一番の基本です。ですか、これがよく……とは言えませんがあるにはあります。 逆光で撮ってしまうと、顔はよく見えないようになってしまいます。濃度補正でちょっといじるんですが それでも限界があります。コントラストなどもいじってもやっぱり限度があります。



また、意外と多いのが暗い場所での撮影。人間の目では大丈夫だと思っても、 真っ暗に写ってしまいます。ちょっと自信が無い場合はフラッシュ有り、無しを二枚とって置いたらどうでしょうか。 また、フィルムの選択を400、又は800を買えば場所によっての暗闇や曇りの日にもある程度適応できると思います。




ちょっと恥ずかしい指写り

これ、結構あります。使い捨てカメラに限らず、普通のカメラでもかなりみかけます。 せっかく旅行などの写真なのに、指の端っこが写ってしまうと少しがっかりしますよね。 ひどいものなどは、全部の写真に指が写っているものがあり、後で家族になんていわれるのか考えると ちょっとかわいそうな感じがします。僕も経験あります。 カメラのレンズに指をかけないよう、気をつけましょう。




室内での写真はフラッシュを!
何気に、これは知られていません。室内の元での写真は条件にもよりますが、すごく暗く写ります。 これは実際に僕も使い捨てカメラで確かめました。フラッシュを炊かないと暗闇でとったものと同じになります。 また学校の教室などでも取る際もフラッシュを炊いたほうがいい写真がとれますよ。




実際と色がちがう!?


これはとり方というか、写り方です。 白熱灯など、暖かな色の室内(例:レストランなど)で写真を撮ると 大抵黄色くなります。人間の目にはあまり気にならないことですが、写真になるとそれが顕著になります。 これについては、色補正をすれば黄色がかったものが取れますが完璧なサービスです。 やってくれる人もいれば、この方が自然な感じと判断すればそのままプリントしたりもします。 どっちが正しいかと判断できない状態なので、もし、写真がお客様の意向と違う場合でも、店員さんにクレームを言わないでくれると助かります。 色がおかしい場合は『穏やかに』店員さんと相談してみてください。うちでは、焼き直しを無料でやっています。



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