写真屋さんのバックヤード ― ○写真のウラガワ(バックプリント)

写真屋さんのオシゴト−写真のウラガワ(バックプリント)
写真のウラガワを見てみよう〜!

プリントされた景気や人の写真。皆さんはその「裏側」を良く見たことありますか?
写真の裏側にはお店によって色々なバックプリント……簡単に言うとメモ書きですね。 それが書いてある場合があります。



まず、元々プリントされているメーカーのロゴ。薄く「fuji」等書いてあると思います。 これが書いてないお店もあります。メーカーじゃないプリント用紙もあるようですが、メーカーだけど書いてない奴も存在しています。(三菱など)



次に大きめな字で「15」など数字だけが書いてあります。機械によっては「NO,15」とついています。 これはネガの番号を示しています。焼き増しをしたことある人は分かるかもしれませんが、ネガ又は写真には 番号がついていて「NO、15の写真を二枚焼き増ししてくれ」と言う風に注文をしたりします。 これは結構多く付いているんじゃないでしょうか。 焼き増しのときに便利です。



さらに、「N N N N」とNが四つ並んでプリントされるものがあります。 これは左からyellow magenta cyan(イエロー マゼンタ シアン)と濃度をあらわしています。これは機械によって違う可能性が ありますが、こんなものだと思います。これらに何か色補正が足されていたとき「−1 N N N」や「N +2 N −2」など表されています。



これで注意が必要なのは
「人の手で修正」した印であり、基本的には機械が自動に色補正をしているはずです。また、 色補正する時というのは「お客様の指示がある時」「処理している人が写真の色に疑問を感じたとき」です。 濃度は基本的には直すことが多いのですが、色補正は基本的にプリンターを操っている人の技量と感性になってしまいます。 ちょっとこれは難しいですね。ですが、必ずしも修正なしの写真が悪いというものではありません。



あと、コントラストやシャープネス等が記載される場合もあります。僕でも分からないバックプリント があったりもします。今回のコンテンツは豆知識って感じですね。





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